晶の日記

見た展覧会や手芸など。時々民藝。

民藝

誠光社さんのアウト・オブ・民藝 オンライントークイベント

誠光社さんの「アウト・オブ・民藝」のトークイベントをオンラインで。 京都の素敵な本屋さんのイベントが、東京に居ながら、それも仕事のあとに家で見ることができるなんて夢のよう。コロナのおかげで…かもしれないけど、素直に嬉しい。 メールで届いた資料…

日本民藝館「アイヌの美しき手仕事」へ

日本民藝館「アイヌの美しき手仕事」へ。平日だけど、会期終了間際なのもあってか若干混んでいました。 曲線的で角のように尖ったアイヌ独特の模様のある衣服や木彫り、大ぶりで存在感のある装身具など、独自の美しい手仕事がたくさんでした。どれもが手間を…

「大津絵」東京ステーションギャラリー

東京ステーションギャラリー「もうひとつの江戸絵画 大津絵」へ。会期が明後日8日(日)までです。 出掛けるの躊躇してる間にこんなギリギリになってしまって、最終の土日よりは金曜夜間の方が混んでないかなと思ったけど、空いてはなかったです。でもストレ…

「アウト・オブ・民藝」が日本橋高島屋の民藝展に来てくれた

「アウト・オブ・民藝」 京都の誠光社さんでトークイベントのチラシを見つけた時、おもしろそう!!と思ったけど、京都に行ける時期ではなくて残念でした。でも、その後本が出版されたり、こうして東京へも来てくれました。嬉しい! 「東京物欲編 百貨店と趣…

久しぶりに日本民藝館へ

先日、日本民藝館へ展示を見に行きました。 コロナの自粛期間にあまり外出をしなかったので、展覧会も約半年ぶり。民藝館は事前予約制となっていて、建物の入り口横の小窓から氏名を伝えて入館料を支払って館内へ。今まではスリッパへ履き替えていましたが、…

6月は念願だった松本へ民藝を訪ねて

私は21歳に倉敷に行った時から民藝大好き。 ずっと機会を逃して訪問できなかった民藝とゆかりある長野県松本市へ、今年はやっと行けました! 門構えからして素敵な松本民芸館。 設立された丸山太郎さんの言葉が心に響きます。 丸山さんの本も買って帰って、…

「没後50年河井寛次郎展」パナソニック汐留ミュージアム

河井寛次郎の多様な作品が集められた展覧会を見に汐留へ。初めてこちらの美術館を訪れました。 入口に代表作が次々写し出され、全部撮影してしまいました。かっこよくて。 河井寛次郎の展覧会は2年前にも京都で見ていて、民藝館や京都の美術館、京都五条の…

世田谷美術館「濱田庄司展」

世田谷美術館の濱田庄司展へ。 こちらの美術館の最初の展示室の窓が見えるのは、私が訪問した中では初めて。 夏の鮮やかな緑を背景に、大きい作品が3点。贅沢です。このおおらかな感じが濱田庄司っぽく感じました。 濱田庄司は益子に拠点を置いた陶芸家で、…

日本民藝館 「棟方志功と柳宗悦」

久しぶりの日本民藝館。 展示は「棟方志功と柳宗悦」 棟方志功展は町田版画美術館、滋賀県立近代美術館などでも大きい企画展を見てますが、いつ見ても、棟方志功のまっすぐな情熱を感じて清々しいです。今回、柳宗悦と交換されたお手紙が展示されていて、棟…

芹沢銈介さんの世界を国立近代美術館工芸館で

安田靫彦展の後、出光美術館へ行きたい気持ち満々でしたが、 月曜日なので出光は休館。 でも何か見たいというところにうってつけの展覧会が! ということで、 工芸館の「芹沢銈介のいろは 金子量重コレクション」を見てきました。 若いころ、芹沢銈介さんが…