松本へ行ってみたら、民藝以外にもたくさん素敵な場所がありました。
民芸館の後は松本市美術館へ。
草間彌生さんの出身地とのことで、美術館が作品のよう…ちょうど草間さんの展覧会中で草間さんの溢れんばかりのエネルギーを感じてきました。ミュージアムショップの品揃えが素晴らしく、欲しい本ばかり。図書室も蔵書が充実していて、近くだったら通いたいくらいでした。
四柱神社も。
空気が澄んでて気持ちが良かったです。
ギャルリ灰月。
松本の有名なギャラリーと聞いていたので少し寄ってみたところ…ちょうどヒムカシさんのお洋服の展示で、オススメいただき試着してみたところ、パンツのシルエットの美しさに感激!そして買ってしまいました。ヒムカシっぽい服は皆無なんだけど、どうしても欲しい!っつくらい完成度が高いシルエット。来年夏には着こなしたいな(夏物です)。展示されている作品も、ギャラリーの方々も、とても素敵なギャラリーでした。
オシャレなダイニング「The Source Diner」。
ストリートな雰囲気がかっこ良くて、実は店主をInstagramで見つけて、チェックしてました。私は今はワンピースとか着て気取ってるけど、仕事もプライベートもスノーボード女子だったので、ストリートな感じは好き。ランチのパスタも美味しくて、すごい苦手だったカリフラワーも人生初めて美味しいと感じられたお店。馴染みのお客さんたちと仲良く会話されていて、暮らす街にこんな素敵なお店あったらいいなと羨ましくなりました。
でもお店の看板はお花屋さん。かわいい看板。
素敵なブックカフェ「栞日」。
こちらもお店の看板はそのまま使用されていました。松本で流行ってるのかな。
中はかっこよかったです。1階はカフェ、2階に本と喫茶スペース、ギャラリー。本は大型書店ではあまり取り扱ってないようなアートやライフスタイルなどに関連したこだわりの本が多く見つけられ、コーヒーと手作りお菓子が美味しくて、滞在した2日共伺いました。店主やお菓子作ってるお姉さんがとてもあたたかく優しくて、こんなお店が街にあったら本当に幸せとまた思いました。東京ではあまりない、個性があって、街と共にあるお店。
松本はまだまだ素敵な場所がありそうですが、同じところにもまた行きたいです。アートや工芸にかかわることが多く洗練されてセンスがよくて、自然を感じられ、美味しいものもたくさん。東京からも近いのでまた近々。