晶の東京日記

本とかアートのこと。東京にいる間は東京を楽しみたい。

自分の感覚で生きる時代

「コロナのおかげで・・・」を考えたとき、時間に余裕ができて自分のことを顧みたり、いやなことや不安や心配の反動で自分の本音や望みに気づいたりしながら、「自分が大切にしたいもの」がうっすらと見えてきた気がする。

そして、ウィズコロナの新しい生活様式が始まって、人それぞれの捉え方があることを改めて感じる。旅行や会食だって気にしない人もいれば、電車に乗るのに恐怖を感じる人もいるし、テレワークが快適な人もいれば、やっぱりオフィスに出社する方がいいという人もいる。その他、日常のあれこれについても人によって考え方に差異がある。

この、なにであれば安心という絶対的なものがない中では、個人が自分の判断で自分が納得できる選択をし続けるしかない。そして、他人の選択が自分と違っても、それはそれで受け入れていくしかない。今はコロナに感染しないために多くの人がそうしているけれど、本当はいつでもそうあっていいんだと思う。自分で最善を選んで、自分の責任でそれをやっていく。人に決めてもらわないし、自分も人も責めない。コロナのおかげでそういう自己の確立のようなものを学んでいる部分もあるのかなと思う。

これからはますます「自分がどうしたいのか?」人や社会ではなくて、自分に聞けて、自分で感じられて、素直にそれを行動にできる人が生きやすくなっていくと思う。人に説明できる理由とか根拠がなくても、自分がいいと感じることが理由となっているような。そして他人もみんな同じくそうなんだから、あなたはそうなんですねというくらいで、合う人や合う部分でのお付き合いでいいというふうになっていくのではないかと思う。

だから「今は自分が今、どう感じているかな?」といつも気にしていたいと思う。これからは既存の価値観では判断できないことも増えるかもしれないし、誰かが正しい道を示してくれてみんなでついていくこともないと思うし、人々の選択が多様化して、それが許容され、当たり前となっていく気がする。自分の感覚に気づけてて、自分を信じられることが、一番安心な生き方なんだろうなと思う。

ちなみに私は、東京に住んで電車で通勤し、テレワークもしていない日常を当然のように受け入れているけど、外食や人と食事をすることはまだまだ抵抗があるのでほとんどしてない。人と一緒に働くことや毎日移動することが好きだと改めて思った半面で、会食は苦手だったのですごく気が楽でもある。全く同じように考えている人はいないと思うし、人それぞれ、それでいいしそれがいいと思う。

今は世の中が大きく変わっていく予感を感じつつ、自分の感覚を信じる練習をしている感じがしている。他人や今までの常識、過去にできるだけとらわれないで、今感じることで、今を楽しむことを積み重ねたい。

 


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好きな花。