晶の東京日記

本とかアートのこと。東京にいる間は東京を楽しみたい。

今年の春は。。。

コロナウィルス感染拡大防止のため、緊急事態宣言が発動され、外出自粛要請が出されている。経済活動も一時停止を余儀なくされて、多くの人が自宅で多くの時間を過ごしている。医療現場の方々、そして食料や日用品を扱うスーパーやコンビニ、ドラッグストア、物流関係、ライフラインや鉄道を支えるお仕事に就かれている方々は、感染リスクと隣り合わせの中でお仕事をしていただいており、感謝しかない。私も仕事以外は極力外出を控える生活をしているけれど、我慢という気持ちはほとんどない。むしろ生かされていることを有り難いと感じている。収束し、誰もが安心できる日常となることを心から祈っています。

2020年の春はこのコロナウィルスで、いつもの春とはまた異なる年になった。お花見には行かず、通勤時のこの桜並木を毎日眺めていた。この時期、若い頃に京都でご縁のあった方が、旅立たれたお知らせを受け取った。それも、お一人だけではなく。そのことばかり考えて眺めていたので、桜を見るとずっと思い出すと思う。この先何年も。もう会えないだけでなく、相手を確かに知って一緒の時間を過ごしていたのに断片的な記憶しかもうなくて、話したことの詳細や肝心な思い出したいことが思い出すことができないことがさらに悲しみを深くした。でも人生は経験することに意味があり、今は今を大切に過ごすしかないのかもしれない。たぶん、魂に全てが刻まれていると思うし、全てが魂の計画通りらしいので。

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自分のスマホのアルバムやInstagramへの投稿も、お花や木々、空の写真が多くなり、たまに遡った時にいろいろお出かけしたり、展覧会をはしごしたり、外食した写真など出てくると、今は別の世界にやってきたという気がしてならない。そして、もうコロナ以前と全く同じ生活には、もう戻らないんだろうなと感じる。全てが変わると思う。今は予測できないけれど。
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地球全体の大転換期に差し掛かったんだろうなと思う。でも、変わるのは人間。コロナウィルスは動物や植物を襲っていないようで、私たちは今も、食料を得ることができており、自然に癒されている。人間が暴走して自分達さえ良ければと生きてきたことに対する警告だという話を聞いたけど、私もそう思う。多くの人が、もっと地球を自然を大切にしたい、自分の暮らしや働き方も無理したくない、ゆっくりと大切な人と過ごしたい…と心の中で思い、願っていたと思う。ある意味、そちらの方向へ転換しているし、人との接触を避けることがお互いの身を守ることとなった為に、人と触れ合って生きたいということも実感している状況になっている。変わることには痛みを伴い、一度破壊されなければ新しいものが生まれないと分かってはいるけれど、なかなか受け入れるのは難しい。恐怖や不安に溺れずに、良くなることを信じて、今やるべきことを淡々とやる。今までにない経験をすることになるけれど、みんな生まれる時期も場所も選んで生まれてきているそうなので、自分の持ってる感覚に従っていきたいと思います。このときに東京に暮らしていることを選んだのは私。この引きこもりの生活は自分の見たくない部分と向き合うこともあったり、いろいろ普段考えなかったことまで考えられる。一人で過ごすのもいいなと思える。いつか有り難い時間だったと感謝できますように。

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