今年はブログをさぼっていたので、自分の記録のためにも年の初めの話ですが、書いておきたいです。
3月は枚方と京都へ。
関西に住んでいたときに通っていた洋裁学校の園長先生から年初に連絡があって、教わっていた先生を囲む会をするから来ませんか?とのこと。先生もご高齢となり、もう引退されたので即答で伺いました。
枚方の丘の上にある自然豊かでとてもクリエイティブな環境。古い校舎にはギャラリーも、納屋は素敵なカフェ、広い庭は草原のようで畑もある豊かな場所です。私は真面目な生徒ではなかったので、きちんと習得できなかったことに後悔もあるのですが…。
でも、久しぶりの学校は変わらずあたたかい場所でした。
カフェでも久しぶりに珈琲を。
良いお天気の草原でみんなでお弁当をいただきながら、その周囲でママになった学友の子供たちが駆け回って、とっても平和で幸福感がありました。
先生は既製服メーカーができる前から洋裁を仕事としていて、既製服の歴史を地で行くようなキャリアの持ち主で、私も相当可愛がっていただきましたが、期待に応えるどころか洋裁さえもしておらず…いろいろ心配させてしまって反省でした。それを感じるために行ったのかもしれないです。いろんなリミットも感じました。
当時住んでた枚方も今や近鉄がTSUTAYAになったりとすっかりオシャレになり、同じ枚方市民だった同級生と懐かしく駅近を散策しました。住んでた場所を巡るのは楽しいもので、楽しかったことばかり思い出します。
当日は京都に泊まって、青蓮院さんの夜間拝観や北野天満宮の梅を見たり、京都の綺麗なものもしっかり鑑賞。
初めて食べたけど、めっちゃ美味しかった粟餅。
京都の母と慕う素敵なマダムとランチをして、近況報告し合って、安心と刺激をいただいてあっという間に帰り時間。
いろんなメッセージを受け取った2日間でした。