本年最後の展覧会はミュシャ展。自分でも意外です。
アクセサリーやジュエリーの歴史を知ることで、アールヌーボー期のミュシャの描く女性の装飾品が気になって見に行きました。
去年、スラブ叙事詩が来日しましたがその際は全く興味がなく、見てません。。。今回はチケットショップで見つけて展覧会をやっていることを知りました。
サラ・ベルナール(上)の絵。
ユリの冠はルネ・ラリック作とのこと。
アクセサリーついてるのばかり見ました。
そうしたら、ミュシャは「装飾資料集」という図案集を作られていたという展示もありました。アクセサリー以外にも、食器や家具なども。
食品のパッケージもかわいい。
展示の最初の方はポスターばかりでしたが、ポストカードも製作していたようで、またスラブ叙事詩を描かれるなど仕事の幅広さがすごいです。
いろいろ勉強になりました。
たくさんの絵があるのでミュシャファンにはたまらないことと思います。撮影可能、割と混雑していました。