晶の東京日記

本とかアートのこと。東京にいる間は東京を楽しみたい。

2018年心に残った展覧会

まだ12月9日で振り返るには早いのですが、今年2018年に見た展覧会の私的ベスト10。
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昨年の倍くらいの展覧会を見に行きました。今年もあまりメジャーなものは見ていませんが、自分の中では勉強のために見に行ったものも多々あり、いろいろ視野が広がり楽しめました。以下、今年のベスト10です。

 

①「ミリアム・ハスケル~渡辺マリコレクション~」アクセサリーミュージアム
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とにかく美しくクリエイティブでオシャレなコスチュームジュエリーの数々!前期だけで2回も行ってしまいました。いろんな価値観が覆るくらい衝撃でした。

 

②「ブルックスブラザーズ展―アメリカンスタイルの200年、革新の2世紀―」文化学園服飾博物館
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200年続いた老舗ブランドの創業からのストーリーをたくさんの資料で振り返る見応えのある展覧会。世界観がかっこいいし、メンズが羨ましくなりました。

 

③「富田菜摘展 真夏の夜の夢新宿高島屋美術画廊

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一度本物を見てみたかった富田さんの廃材から生まれた動物たち。すごく可愛かった!

 

④「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア目黒区美術館

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フィンランドの歴史を振り返りつつ紹介されている作品の素晴らしさが印象的。センスが良い作品ばかりで欲しくなってしまうほど。

 

⑤「幸せをよぶ手仕事 ユキ・パリスコレクション展」松屋銀座

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京都で何度も見ていますが、いつ見ても繊細で美しい手仕事は素晴らしく、初見もたくさんあって見とれました。見飽きない素晴らしさ。

 

⑥「長谷川利行展 七色の東京」府中市美術館

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 生き生きとした絵の中にすごい客観的な感じを感じて引き込まれました。人生にいろんなことがあって、生き方もすごく気になりました。

 

⑦「キース・へリング生誕60年記念特別展 POP.MUSIC&STREET」表参道ヒルズ スペースオー

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今見るとすごいカッコイイ。全盛期はまだ子供だったのであんまり良さが分かんなかったけど。

 

⑧「ムンク展」東京都美術館

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後年の作品の色使いがすごくすごく大好き。自分の感じることを絵に残して生きていく生き方がすごいと思いました。

 

⑨「没後50年 藤田嗣治展」東京都美術館

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美しい絵にも生き方にも魅了されました。《カフェ》から感じる美しさと切なさが何とも言えず…好きな作品です。

 

⑩「小倉遊亀展」平塚市美術館

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若い時から大好きな小倉遊亀さん。滋賀で見ていた作品に再会できて懐かしく嬉しく、若い時には感じ取れなかった遊亀さんの魅力の深さにただ感激でした。

 

他にも

・「マリメッコ・スピリッツ」ギンザグラフィックギャラリー

・「ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる」世田谷文学館

・「感じるパール展」ミキモトホール

・「宋磁」出光美術館

なども美しかったりオシャレだったり好きな世界でした。

 

こちらも展示がおもしろかったです。

・「会田誠展 GROUND NO PLAN

・「イサム・ノグチ―彫刻から身体・庭へ―」オペラシティ

・「半・分解展」ギャラリー大和田

 

そして

・「濱田庄司展」世田谷美術館)

・「河井寛次郎展」パナソニック汐留ミュージアム

・「ウィリアムモリス展」大山崎山荘美術館

など、生活を美しく整える価値を生き方で体現された方々の展覧会も良かったです。

 

評判の展覧会や話題の展覧会も見に行ってますが私には響かないものも多く、でも分からなきゃと一生懸命メモしたり本や解説を読んだり調べたりしてみましたが、やっぱり興味がないものは全く頭に入らないし忘れちゃうし、無理なのは見なくてもいいとやっと思えるようになりました。

来年はより自分の好きな世界を探求しようと思っているので、展覧会も数を押さえて好きなものを感激しながら見たいです。

 

今年は公私に渡り様々なことが起こって展覧会を見ながら自分を省みたり、束の間の癒しになったり、自分の好きと方向性が確認できました。鑑賞することの効力を感じた1年でした。良い展覧会、企画運営してくださった方々、数々の情報、オススメしてくださった方々に感謝です。