晶の東京日記

本とかアートのこと。東京にいる間は東京を楽しみたい。

「大名茶人 松平不昧公」三井記念美術館

三井記念美術館「没後200年 大名茶人 松平不眛―お殿さまの審美眼―」を見に。

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鳥取へ行った際に松江も訪ねたことがあり、松江といえば不昧公、大名でありながらお茶が好きっていうことは印象に残っていて、こちらのポスターを見て、思い出して気になりました。

最近は今更ながら司馬遼太郎歴史小説にはまっているので、大名とお茶の組み合わせが気になりました。戦国大名でお茶って、信長も織部もと思って。

この展覧会は閉館1時間前に入館しましたが、思ったより広くて終わりに近づくにつれどんどん素敵な品々が出てきて、最後の展示室は閉館時間になってしまい、さーっと眺めて終了。残念でした。

長次郎や光悦も出てきて、いいものたくさん持ってたんだなと思いました。

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収集品を「古今名物類聚」として分類して自ら書き残し、自らも禅学を修め、茶の湯を極め、書画をたしなみ、自分の美意識で茶道具をプロデュースするなど、藩を治めながらとことんお茶回りを極めてる!プロデュースした中でも、酒井抱一が絵を描き、原羊遊斎が漆を担当した漆器は本当に美しかったな…。

才能と行動力、影響力の強さ一番が一番感動で、どんなお人柄でどんなお考えで、どんな人生だったのか?と、人間としての不眛公に興味が尽きません。