晶の東京日記

本とかアートのこと。東京にいる間は東京を楽しみたい。

映画「関ヶ原」を見て。

先日、映画「関ヶ原」を見てきました。

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秀吉亡き後の豊臣家を守ろうとする石田三成たちと、天下を取りたい徳川家康の戦いのお話です。三成はV6の岡田くん、家康は役所広司さん、他豪華キャスト揃い。島左近役の平さんが格好良かったです。役もですし、特殊メイクとってもすごく格好良いんですね。小早川秀秋が東出くんというのが個人的にツボでした。

映画の内容は、正直なところ史実をあまりよく知らなかったので、ところどころ意味がわかりませんでしたが、家康側になびいていくところ、家康の人を動かしていくところが印象的でした。その後、司馬遼太郎さんの原作を必死に読んでるところなので、私としては「関ヶ原の戦い」に興味を持ったきっかけな映画になりましたが。

戦いのシーンが長くて、客観的に見てたら、へんな兜被ってたりする自分の力を誇示したいファッションとか、この機に乗じて見知らぬ人と殺し合いができちゃうなんて、戦争の異常さとエゴばかり見えてました。結局三成も家康も戦いでは殺されない(三成は後に処刑される)ので、大将は守られていて民間人が犠牲になってましたが、社会の空気が変わるとそういうことは当たり前になっちゃうのかもしれません。

1600年から400年以上経ってるけど、人間って変わってないし、これが人類の課題なのかと思います。まだまだ政治や外交もエゴのぶつかり合いで、人心をとらえた方が勝つのかと思うと、単なる昔話とは思えない怖さを感じます。