晶の東京日記

本とか美術のこと。東京にいる間は東京を楽しみたい。

最近見た展覧会ーナビ派とか古唐津とか暁斎とか

今年に入ってから、例年以上に展覧会を見に行ってます。

今日は覚え書きを兼ねて、感想を。

展覧会の構成とか、作家や作品についてはもっともっと詳しく、

分かりやすく書いていらっしゃる方々がいっぱいいらっしゃるので、

私は私の好きなもの、ときめいたものを記録しておきたいと思います。

 

三菱一号館美術館

『オルセーのナビ派展』
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こちらはTwitterでオススメしていただいて行ってみたら、

本当に良かった!というか、全部好きな感じ!!

まず、色彩。

特にピンクとブルーとグリーンの色味がとっても綺麗。

洋服の柄が可愛い。

描かれてる自然の空気感が穏やかで幸せな気持ちになる…。

完全、主観な感想ですが、今まで見たことがなかった作風で、

ナビ派が好きになりました。

昨年、カサット、ルノワールと見て、私は印象派が好きかも?

って思いましたが、ナビ派良かったです。

絵画の展覧会の図録を久しぶりに購入しました。

 

図録より

ボナール
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ドニ
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ヴァロットン
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ヴァロットンの色、すごく好き。

 

出光美術館『古唐津
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「朝鮮陶磁を『経糸』に、桃山陶磁を『緯糸』に」

と解説されていました。

唐津は桃山時代の九州で、朝鮮人陶工により始められ、

志野、織部といった桃山時代の陶芸にも影響を受けているとのこと。

唐津と言っても、形も色も質感もいろいろと幅広く、

でもとても素敵なものばかり。

出光佐三氏の美意識と収集力、半端ないなと思いました。

(コレクションは300点を越えるらしい!)

かつて小林秀雄白洲正子も魅力された器たち、眼福でした。

川喜田半泥子が銀行の頭取でありながら絵画や俳句や作陶を

していたこととか、小山冨士夫の作品素敵!と思ったら、

世界的な東洋陶磁史学者だったとか、発見があって、

自分の心が惹き付けられるまま精神豊かに生きたいなと

思える展覧会でした。

次の『茶の湯のうつわ』も楽しみです。

 

Bunkamura『これぞ!暁斎


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すごく絵が上手で様々な画風で表現され、ユーモアに溢れ、

描かれる対象は躍動感があり、表情豊かですごかった。

私は鴉や象が墨で描かれた作品が好きでした。

個人的には『祈る女と鴉』が好き。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/event/bi/kyosai/list/CK2017030602000246.html

構図がおもしろいし、意味深で惹かれる。。。

全体的にとてもすごいんだけど、好きとは違う。

というのが本音です。

 

世田谷美術館花森安治さんも見たけど…ちょっと苦手な感じでした。

なので、割愛。

 

草間彌生展、茶碗の中の宇宙はすごく良かったので、

また改めてブログにします。

 

年が明けてから書いてないのも含め毎週のように行ってますが、

そろそろ所有資格の更新や習い事など他の用事が増えてきたので、

本当に好きなのを中心に行きたいなと思います。

いろいろ見てると好きなものが分かってくるので、

それは収穫です。